それは一着のよれよれベルベットジュストコール。
俺はこのジュストコールをどーーーしても
一日でもながく着られるようにしたかった。
新品買えばいーじゃないの。
そーではないんだぜ、ベイビー。
誰にでも愛着のあるジーンズとかあるだろ。
コイツはそれなんだよ。
俺の友が初めて仕立てた服、それがコイツ。
そのとき俺はジェノバでレシピを購入し(そのために何度も投資した)
友の住むディブへと急ぐ。そして友の縫製Rあげを手伝い、
そして完成させたのがこのベルベットジュストコールなんだ。
できあがったばかりの服を着て得意満面な俺。
友は「これが俺のつくった服か・・・」と感慨深げに言ってたよ。
いい写真だろ、これ。
そして友はディブからロンドンに二度と帰ってくることはなかった。
去り際の一言すらなかった。
今でも思い出すよ。
操帆は嫌いだ!といって懸命にマニュアルで船を操る姿を。
大海戦の帰りに、「俺、PKKしてくるわ」といって急に艦隊から
飛び出していった姿を。
二人で見つけたナイルのほとりの遺跡の荘厳さを。
なぁ、少しはわかってくれたか?
ほんとはワイン祭りなんかより、貴金属取引と鋳造をきたえなくちゃだった俺が
それらを放置してまでイベントに参加したワケがさぁ。
たまには、こーいった話もいいもんだろ。
そのベルベットジュストコールは、考古学者の転職状と一緒に
銀行に預けてある。両替商の今の俺じゃ着られないからね。
たぶん、もうすぐそのベルベットジュストコールに再び袖をとおす日が
くるだろう。
俺はその日が待ち遠しいぜ!なぁFernand!
ええ話や…(ノД`)
ええ話やね(`c_`)
え、ええと
僕が初めて仕立てたのは、鍋帽子だったとおもうので大切にシテクダサイ
今はなきフェルさん製だったか・・・。きっと草葉の陰で喜んでるよ。
私に縫製があったとき一番初めに作ったのはおそらく革ペチ。作りすぐで売れ残ったのでアンジェラにやったけど、あいつ転売してるんだろうな。
鍋帽子・・それもう捨てた・・ってか記憶にないんだよ>うほ
。・゚・(ノд`)・゚・。 素敵
マキュリーさん、素敵なお話です。
私も大事にしてるモラが一着ありますので、その気持ちは凄くわかりますo(´^`)o
何て感動的な。。
ディブ星に向かわれる前にオスロで会ったのが私も最後でした;;